箕輪東小 危険箇所パトロール
箕輪東小学校の学区内の危険箇所を確認する、危険箇所パトロールが9日に行われました。
この日は、学校の教職員や保護者など17人が参加しました。
これは、児童の通学路や近所の道路などの危険箇所を確認し、改善していこうと行われたものです。
今回は地域の意見を取り入れようと、初めて地区の代表や地区ボランティアも参加しました。
参加者らは、大きな川の近くや交通量の多い道路など、学区内の危険箇所9か所を回りました。
このうち、北小河内地区の道路では、道幅が狭く、水路と面しているためフェンスの設置や道路の拡張が必要などの意見が出されていました。
箕輪東小の山岸敬明校長は「危険なものを危険と思わなくなってしまうことが危ない。地域全体で確認して、危険を少なくしていきたい」と話していました。
今回確認した点については、今後、町や県に報告するということです。