児童会主催の南部小まつり
南箕輪村の南部小学校で12日、児童会主催の南部小まつりが行われました。
南部小まつりは、学年の枠を越えて交流を深めようと児童会が主体となって毎年行われています。
1年生から6年生までが6人ほどのグループを作り、クラスごと企画した輪投げや玉入れなどのゲームを楽しみました。
このうち3年生は、教室全体を使った巨大すごろくを企画しました。
サイコロのかわりに数字の書かれた紙を引いて、駒を進めていました。
また、児童1人ひとりに紙で作ったお金が3千円ずつ配られ、ゲームをしたり手づくりのうちわやしおりなどを購入するのに使っていました。
南部小学校では、「交流を深めつつ、楽しみながら物の売り買いを体験することで、お金の大切さを学んでほしい」と話していました。