上伊那消防広域化に向け検討する研究会 発足
上伊那消防広域化に向け検討する研究会が12日、発足しました。
12日は、伊那市役所で初めての会議が開かれ、伊那消防組合と伊南行政組合の関係者など15人が出席しました。
研究会では、現状の分析と課題の報告、広域化に向けた将来像などについて協議します。
12日の会議では、正副委員長が選任され、委員長には伊那消防組合の伊藤清消防長が、副委員長には、伊南行政組合の宮下孝消防長がそれぞれ選ばれました。
伊那消防組合の白鳥孝組合長は「消防の一本化と無線のデジタル化に向けよりよい方向に向かうよう、もれのない対応をとっていきたい」と話していました。
2回目の研究会は、8月上旬を予定しています。