伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
2411/(日)

ニュース

箕輪町で実践紙芝居講座

元気づくり支援金事業

箕輪町で実践紙芝居講座

 県の元気づくり支援金を受けて、箕輪町の読育ボランティアネットワークと町図書館が行う実践的な読み聞かせ講座が、14日から始まりました。
 この日は、読み聞かせなどのボランティア活動を行っている人など20人ほどが参加しました。
 これは、読書による教育・読育を進めようと取り組んでいる読育ボランティアネットワークと町図書館が、県の元気づくり支援金から20万円の補助を受け、今年度から始めたものです。
 講座は、12月まで予定されていて、内容の異なる6講座が用意されています。
 この日は紙芝居の演じ方についての講座が開かれ、伊那市の子どもの本専門店「コマ書店」店長の小林 豊子さんが講師を務めました。
 小林さんは、「紙芝居は、世界で日本にしかない文化。観客とコミュニケーションを取りながら、紙芝居の世界を作り上げて」とアドバイスしていました。
 参加者が、早速、紙芝居を読む場面も見られました。
 箕輪町図書館では、「講座を通して、参加者の技術を高め、保育園などの要望に答えられるボランティアを養成していきたい」と話していました。

前のページに戻る 一覧に戻る