わらべうたについて学ぶ研修会
幼児が親しみやすいわらべうたについて学ぶ研修会が19日、箕輪町文化センターで開かれました。
研修会は、わらべうたについて学ぶことで読み聞かせに生かしてもらおうと、町図書館と読育ボランティアネットワークが開いたもので、町内の読育ボランティアなど12人が参加しました。
研修会では、箕輪町で音楽教室を開く千葉芳子さんが講師を務め、年長園児向けのわらべうたを使ったゲームを紹介しました。
千葉さんは「このゲームをすることで、子どもが初めての人とどう接することができるかが分かる」と話しました。
他に乳児向けのわらべうたを紹介し「優しく愛情をこめ、子どもが小さければ小さいほどゆっくり歌ってあげることが大切」と参加者にアドバイスをしていました。
町図書館では、今後も実践的な研修会を開いていくということです。