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2511/(月)

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手描「ぼかし」染展

手描「ぼかし」染展

 手描きの染色アートに取り組んでいる和幸手描染色研究会の作品展が20日から、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
 作品は手描「ぼかし」染というもので、友禅の伝統の筆使いを基本に染めています。
 会場には、およそ100点が並んでいます。
 和幸手描染色研究会は長野県内14か所で染色の教室を開いていて、箕輪町の染色作家、大橋幸子さんと大橋寿朗さんが指導しています。
 今回の展示は研究会発足25周年を記念し、14教室の生徒が一堂に作品を出品しました。
 植物などを題材に染め上げた額に入れた作品や、のれん、壁掛け、着物などが展示されています。
 この手描「ぼかし」染展は26日まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。

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