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伊那北小などで放射線量測定

県が県内全域で調査

伊那北小などで放射線量測定

 長野県は、県内の空間放射線量をより詳しく調べようと、県内全域の市役所・小中学校・観光地で、放射線量の測定を行っています。 
 今月11日から、調査が始まっていて、21日は、伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村で測定が行なわれました。
 このうち、伊那市では、市役所と伊那北小学校で行われました。
 これは、県の全ての市町村の市役所・役場と、教育委員会が選定した小学校か中学校どちらか1校を調査するものです。
 伊那北小は、市役所・伊那合同庁舎付近を除いて、児童数が最も多かったため選ばれました。
 21日は、県の職員らが、簡易測定器を使い、測定していました。
 小中学校では、校庭の中央付近で、地表と、地上50センチ、地上1メートルの場所を測定し、30秒毎5回測って、平均を出していました。
 市役所や役場では、庁舎屋上と、庁舎敷地の地上1メートルの高さで調査を行っています。
 結果は、22日以降、県のホームページで公表するということです。
 この調査は、29日(金)まで予定されています。

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