伊那市東部中で終業式
耐震工事 一足早く夏休みへ
22日、伊那市の東部中学校で一足早く1学期の終業式が行われ、8月21日まで26日間の夏休みに入りました。
校舎の耐震化工事により、東部中では、いつもの年よりも5日間ほど長い夏休みになります。
体育館で行われた1学期の終業式には、全校生徒870人ほどが出席し、学年の代表者の意見発表を聞きました。
1年生の代表生徒は、2学期の目標に、責任と勇気をあげました。
2年生の代表は、「小さな目標をコツコツ積み上げ、自分に自信がもてる2年生になりたい」と話しました。
3年生の代表は、「提出物をしっかり出して、充実した2学期にしたい」と目標を話しました。
唐澤義雄校長は、1学期を振り返り、挨拶や時間厳守、無言清掃が徹底できたかを問いかけ、夏休みは、早寝早起き、節電、十分な睡眠をとるよう呼び掛けました。
高校受験を控えた3年生には、一日8時間勉強する日を1日でもとるようにと話しました。
伊那市立東部中学校は、全校生徒877人のマンモス校で、1年生は7クラス、2・3年生は、それぞれ8クラスと県下最大の中学校です。