箕輪町で読育クッキング
食育・読育・地産地消を学ぶ
物語に出てくる料理を作るクッキング教室が23日、箕輪町で開かれました。
去年から始まった人気の講座で、町内の小学3縲・年生まで75人が参加しました。
当初の予定より参加者が多かったため、3つに会場をわけて行われました。
このうち、町保健センターには30人が集まりました。
この教室は、子どもたちに食に関する関心を高めてもらうとともに、物語に出てくる料理を作ることで、読書も推進しようというものです。
地産地消も進めようと、野菜は地元農家から提供されたものを使いました。
作ったのは、5冊の本に出てくる、おにぎりやサラダ、餃子などです。
子供たちは、慣れない手つきで、野菜を刻むなど調理していました。
できあがると、早速みんなで味わっていました。