長野県 ランチタイム実施
電力使用の均一化を図る目的
長野県は、1日の電力使用の均一化を図ろうと職員の休憩時間を1時間ずらすランチシフトを25日、実施しました。
このうち伊那合同庁舎では、午後1時に庁内の電気が消され、いつもより1時間遅い休憩時間が始まりました。
ランチシフトは、県が6月15日から行っている消費電力の削減や省エネ化を図る「さわやか信州省エネ大作戦」の一環として実施されたものです。
多くの企業が正午から1時間を休憩時間としているため、休憩時間をずらすことで消費電力を均一化しようというものです。
伊那合同庁舎の食堂では、職員らがいつもより1時間遅い昼食をとっていました。
ランチシフトは、27日水曜日まで行われる他、8月8日から10日にも、実施されるということです。