柔道“創武館”の選手が健闘誓う
今月16日と17日に安曇野市で柔道の県大会が開かれました。
伊那市東春近の柔道教室、創武館はその県大会で優勝2人、準優勝2人という結果を出しました。優勝、準優勝した選手は全国また北信越大会に出場します。
創武館では、上伊那の小学1年生から中学3年生までの31人が稽古に励んでいます。
このうち、春富中3年生の伊東佑理さんは、63キロ以下級で県大会優勝を果たし、全国大会に出場します。
駒ヶ根中3年の山岸輝君は、50キロ以下級で2位となり北信越大会に出場します。
伊那東部中2年の池上佳吾君は90キロ超級で2位となり、同じく北信越大会に出場します。
東春近小1年の飯島琢磨君は、県チャンピオン大会小1の部で優勝しました。
創武館で指導にあたる、小澤正幸館長は、全国、また北信越大会について、ここに通う全ての選手の力で臨みたいと話します。
失敗を恐れず、大きな舞台で自分の技を100%出しきる。
選手たちはそう心に誓い稽古に励みます。
全国大会は8月24日に和歌山県で、北信越大会は8月3日に富山県で開かれます。