ライトトラップ 昆虫観察会
虫が光に集まる習性を利用したライトトラップ昆虫観察会が23日、箕輪町の上古田グラウンドで開かれました。
これは、昆虫観察を通して身近な自然に触れる機会にしようと箕輪町郷土博物館が開いたものです。
観察会には、町内から親子40人が参加しました。
講師は、飯田市美術博物館の学芸員、四方圭一郎さんがあたりました。
グラウンドには、虫が光に虫集まる習性を利用した罠が仕掛けられました。
およそ1時間すると蛾やコガネムシ虫などの昆虫が集まって来ました。
四方さんは子供たちに集まった虫の特徴などについて解説していました。
子供達は飛んできた虫をカゴなどに入れ観察していました