夏休み子ども寺小屋
夏休みの子ども達を対象にしたイベントが各地で開かれています。
伊那市富県の歌舞劇団田楽座の稽古場では、伊那市内の小学生を対象にした「夏休み子ども寺小屋」が1日から3日間、開かれています。
子ども達に田楽座について知ってもらい伝統文化に触れてもらおうと今年初めて開かれました。
初日の1日は、全国各地の盆踊りを踊りました。
田楽座の中山洋介さんを中心にメンバー6人が、子供たちに足の運び方などを指導しました。
子供たちは10分ほどで振り付けを覚え、全員で輪になって踊りました。
夏休み子ども寺小屋は3日水曜日までで、南京玉すだれや獅子舞などを体験するということです。
大芝こども未来塾
南箕輪村公民館では、「大芝こども未来塾」が開かれました。
こども未来塾は、違う学年の人と集団行動を取りながら様々な自然体験を経験してもらおうと開かれたものです。
1日は、村内の小学校から26人が参加しました。
こども達は自主学習を終えた後、男女に分かれて昔の遊びに挑戦。
女子は、テニスボールなどで手まりを体験しました。
初めてという子どもが多く、歌を歌いながらボールをつくのに苦戦していました。
男子は、外でビー玉遊びをしました。
ある男の子は、「普段と違う遊びができて楽しかった。友達にも教えてまたやりたい」と話していました。
大芝こども未来塾は、3日水曜日までで、自然観察や料理にも挑戦するということです。