中学生の夏休み租税教室
伊那税務署で夏休み租税教室が3日開かれ、伊那市の中学3年生が税金について学びました。
夏休み租税教室は、税について知ってもらおうと、伊那税務署が毎年開いています。
今年は、東部中学校から9人、春富中学校から10人が参加しました。
教室では、伊那税務署の三澤弘典総務課長が、税について話しました。
税金の使い道として、道路の補修や家庭から出るごみの処理などをしていることを話しました。
三澤課長は、「国を維持して発展させていくために税は欠かせないもの。国民には納税の義務があることを理解してほしい」と話していました。