パン粘土の花展
ルナ・フローラ 作品展
小麦粉などを原料とするパン粘土で作った花の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、バラやカーネーションなどパン粘土で作られた様々な花・100点が並んでいます。
作品展を開いているのは、伊那市狐島のパン粘土教室 ルナ・フローラを主宰する佐藤峰子さんと、教室の生徒です。
ルナ・フローラが、かんてんぱぱホールで作品展を開くのは今回で3回目です。
パン粘土は、小麦粉などを原料とする樹脂粘土で、油絵の具やオイルを混ぜて形を整えます。
それを乾燥させて、色付けし、仕上げていくという事です。
また、石鹸の香りのする粘土で作った作品も展示されていました。
佐藤さんは、「パン粘土細工は、難しいと思われがちだが、花によっては簡単なものもある。興味があったら皆さんにも挑戦してもらいたい」と話していました。
このパン粘土の花展は、7日(日)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。