福島県会津若松市と大熊町の小学生が伊那市を訪れる
夏の思い出を
東日本大震災の被災地福島県の原発事故により避難している小学生ら68人が6日、伊那市を訪れました。
児童らは、8日月曜日まで伊那市で夏休みを過ごします。
午後2時。児童らを乗せたバス2台が、伊那市のみはらしファームに到着しました。
伊那への滞在は、市民有志でつくる被災地支援ボランティア市民ネットワーク伊那が、被災地の子ども達に、楽しい夏休みを過ごしてもらおうと企画したものです。
訪れた子ども達は、市内のおよそ30件のホームステイ先に泊ります。
到着した児童らは、早速、みはらしファームで、ブルーベリー狩りを楽しみました。
児童らは、5日から3日間伊那市に滞在し、市内の小学生と交流する他、伊那まつりの市民おどりにも参加するということです。