シナノレッド出荷始まる
箕輪町のJA箕輪果実選果場で、リンゴの極早生品種シナノレッドの出荷が始まっています。
10日は、5キロ箱およそ70ケース分の出荷作業が行われました。
シナノレッドは、お盆前に出荷される赤いリンゴとして需要があり、上伊那地域ではおよそ1ヘクタールで栽培されています。
今年は春先の生育が遅れたものの、霜の被害は無く、出来はいいということです。
この選果場に集まったシナノレッドのほとんどは、お盆に行われる阿波踊りの祭りに合わせて徳島県に出荷されます。
今年は、5キロ箱で1300ケース分の出荷を見込んでいて、出荷作業は18日まで行われるということです。