南箕輪村で社協まつり
地域に根ざした福祉を目指す
南箕輪村の第8回社協まつり(実行委員会主催)が23日、デイサービスセンター「松寿荘」などであった。地域に根ざしたよりよい福祉を目指し、多くの地域住民らが集った。
まつりでは、家庭用福祉車両の展示・説明、障害者とボランティアでつくるバンド「きずな」演奏などを新たに加え、多彩な催し物を展開。
演芸は踊り、車いすダンス、ハーモニカ演奏、手話など16のプログラムが組まれた。「ふるさと」などを出演者と来場者が一緒に歌う場面もあり、和やかな雰囲気に包まれた。
会場には書、ティッシュケースなどデイサービス利用者らの作品も並んだ。
また、車いす体験、障害者生きがいセンター「ひまわりの家」のカランコ、ぼかしなど自主製品の販売、足浴体験、おもちゃ作りコーナーなどもあった。