アマランサスうどん給食で提供
伊那市の手良小学校
雑穀アマランサスを使った新商品、アマランサスうどんが完成し24日、伊那市の手良小学校給食で提供されました。
実を粉にしたアマランサスを小麦粉に混ぜたもので、もちもちとした食感が特徴です。
この日は、アマランサス研修会のメンバーでうどんを開発した伊那市の製麺業、木曽屋社長の熊谷和寛さんが手良小学校を訪れ、児童と一緒に給食を食べました。
研究会は、アマランサスを活用した地域振興を目的に活動しています。タンパク質、カルシウム、鉄分が豊富に含まれている事から、これまでにもアマランサス入りの食材を学校給食に提供しています。
アマランサスうどんは、手良小学校を含む市内4つの小中学校で合わせて2,380食が提供されたという事です。