みはらしの湯に「みのりパフェ」登場
地元産のナシ・リンゴ使う
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」の食堂に25日、地元産のナシやリンゴを使った「みのりパフェ」が登場した。12月末までの限定。
「みのりパフェ」はナシ「南水」、リンゴ「ジョナゴールド(またはフジ)」に、マロンアイス、ブドウゼリーなどを加えた。来月初旬からナシに変わってブドウを使い「地元のおいしい食材を紹介する」。価格は450円。
高沢尚人調理長(28)は「さっぱりめにした。ブドウゼリーとコーンフレークを混ぜた食感を楽しんでほしい」と話す。
苦労したのはブドウゼリーの味。地元の主婦らを対象にした事前の試食会の意見を参考に、子どもでも食べられるようにゼリーに入れた赤ワインをなくすなどした。
これまでの「イチゴパフェ」「豆腐パフェ」は好評で、ふろ上がりに注文する男性も少なくないという。