劇団南信協同が稽古に熱
27日・28日に喜劇「人を食った話」上演
今月27日と28日に伊那文化会館附属劇団「南信協同」による演劇「人を食った話」が上演されます。
団員らは24日、公演を前に通し稽古を行っていました。
南信協同による演劇「人を食った話」は、警察官を川に投げ込みケガを負わせた罪に問われているお婆さんと、取り調べをする検事が繰り広げる喜劇です。
舞台設定は昭和30年代の東北地方で罪を認めさせようとする検事に対し、それをはぐらかし、逆に検事をやりこめるお婆さんとの軽妙なやりとりが見どころです。
南信協同では、「誰でも気軽に楽しめる舞台なので、多くの人に足を運んでもらいたい。」と話しています。
演劇「人を食った話」は、27日が午後6時、28日が午後2時開演で会場は伊那文化会館小ホール。
入場料は前売りが大学生以上1000円、高校生以下が500円、当日は200円増しとなっています。