りんごの出荷 始まる
早生種「つがる」
箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場で、りんごの出荷が26日から始まりました。
26日は、職員ら5人がりんごの選果を行いました。
出荷されたりんごは、上伊那地域でとれた早生種「つがる」です。
コンベアーから流れてくるりんごを1つひとつ目で確認しながら、大きさや色づきなど4つの等級に分けていきました。
JA上伊那によると、今年は、春先に寒い日が続いた影響で、開花が遅れ出荷も例年より5日ほど遅いということです。
26日選果されたりんごおよそ400キロは、関東や中京方面に出荷されるということです。
JA上伊那では、つがるの今年の出荷量を、去年より7千ケース多い3万ケースを見込んでいて、ピークは来月5日ごろだということです。