福祉の祭り「第5回ふれあい広場」
福祉の祭り「第5回ふれあい広場」が28日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。
ふれあい広場は、世代や障害のあるなしに関係なく、祭りを通して福祉に親しみを持ってもらおうと伊那市社会福祉協議会が毎年開いているものです。
会場には、上伊那地域と東北地方の障害者施設の自主製品を販売する屋台や、点字などの福祉体験コーナーが設けられ、多くの人で賑わいました。
他に、会場に設置されたステージでは、ダンスや歌が披露されました。
このうち、うちわを使って風車を回し発電する「ふれあい発電所」のイベントでは、およそ80人の参加者が息を合わせて一斉にうちわを扇いでいました。
ふれあい広場の収益の一部は、長野県北部地震の被災地に義援金として送られるということです。