戦時中のポスター商店街に展示
伊那北駅開業100周年に合わせ
伊那北駅周辺の環境整備などを行っている山寺活性化協議会は、9月1日から戦争当時のポスターを商店街に展示します。
これは、伊那北駅が来年1月4日に開業100周年を迎えることから、行事の一環で実施するものです。
協議会では、100周年を迎えるにあたり戦争を取り上げ振り返り後世に伝えていきたいとしています。
ポスターは阿智村から借りてきた63点で、当時のものを復元しています。
昭和16年頃のポスターを中心に、兵隊などを募集するものなど様々です。
30日はメンバーが、ポスターを展示する40の商店街を周りました。
中には、ポスターを見て当時の思い出を話す人もいました。
ポスターは来月28日まで八幡町商店街に展示されることになっています。
また、大正の終わりから昭和初期にかけて撮った駅の写真などもきたっせやタウンステーションで展示されることになっています。
23日には、伊那北駅前で100周年記念式典を行う計画です