朝食レシピコンクルール
伊那市食育推進会議による朝食レシピコンクールが28日、伊那市長谷の気の里ヘルスセンター「栃の木」で行われました。
この日は、応募47人の中から書類選考で選ばれた8人が実際に朝食を作りました。
今回のコンクールは、「お米を食べよう」をテーマに、30分以内に調理でき、4人分2,000円以内の朝食レシピを募集しました。
参加者は、ご飯の上に、炒めた野菜や肉、卵焼きなどを彩りよく乗せた物や、油揚げの中に、ヒジキを詰めて焼いたものなど、それぞれ工夫をこらした料理を作っていました。
全員の調理が終わると、食育推進会議の委員や参加者が、それぞれの料理を食べ比べていました。
コンクールの審査は、順位はつけず、「バランスがいいで賞」や「朝から元気いっぱいで賞」など、8人それぞれに、賞が贈られました。
食育推進会議の北原宏会長は、「どれも、栄養のバランスもよく、おいしかった。作る事を楽しみながら、朝食を食べることを心がけてください」と話していました。
今回応募のあった全員のレシピは、10月2日の健康まつりで紹介される予定です。