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松沢勝治君が棒高跳びで全国優勝

白鳥市長に結果報告

松沢勝治君が棒高跳びで全国優勝

 伊那市の春富中学校3年の松沢勝治君が、先月21日に奈良県で開かれた全国中学校体育大会の陸上男子棒高跳びで全国優勝し、31日は、白鳥伊那市長に、結果を報告しました。 
 31日は、松沢勝治君と、父の治さん、春富中の村田正美校長らが、白鳥市長を表敬訪問しました。
 松沢君は、先月21日に、奈良市で開かれた、全国中学校体育大会の陸上男子棒高跳びで、4メートル60センチの記録で優勝しました。
 この記録は、自らが持つ県の中学校記録を10センチ更新したものです。
 この大会での県勢の優勝は12年ぶりで、表彰台にたつのも、兄のジアン成治さんが3位入賞した2006年以来です。
 勝治君は、兄のジアン成治さんのトレーニングを小学4年生の頃から間近で見て育ち、自身も中学に入ってから棒高跳びを始めました。
「飛べば飛ぶほど落ちる時間が長いのが気持ちいい」と話す勝治君。次は、2年後の世界ユース大会でのメダル獲得を目標にしています。

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