上農で測量実習
緑地工学科3年生21人が最新技術学ぶ
若手技術者の育成や測量設計業への就労拡大につなげようと、長野県や測量設計業協会南信支部は、2日南箕輪村の上伊那農業高校で、測量実習をしました。
実習に参加したのは、上伊那農業高校緑地工学科の3年生21人で、測量設計業協会南信支部に加盟している測量会社の技術者から最新式の測量機器の取り扱い方法などを学びました。
最新のテクノロジーがつまった測量機器に実際に触れた生徒たちは、授業とは、ひと味違う測量現場の今を体感している様子でした。
この実習は、卒業後の生徒の進路選択で、測量設計業への就労拡大に結びつけていこうと行われているもので、10月には、大型の重機を使ったものも計画されています。