電話対応コンクール伊那・駒ヶ根地区大会
伊那食品工業株式会社の野村静香さんが優勝
電話応対の技術を競う電話応対コンクール伊那・駒ヶ根地区大会が6日、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれました。
コンクールには、上伊那の11の企業から41人が参加しました。
コンクールは日本電信電話ユーザ協会が、電話応対技術の向上を目的に毎年開いているものです。
競技は、使い捨てカイロを扱う会社に、購入した人から「カイロがあたっていた部分が赤くなった」というクレームが、メールで寄せられたという設定です。
今年は、クレームに対応しつつ、自社の製品を売り込む営業力も審査基準となりました。
競技の結果、伊那食品工業株式会社の野村静香さんが優勝しました。
上位4人は、10月5日に開かれる信越ブロック大会に出場することになっています。