蓄音機の音色楽しむ 箕輪町郷土博物館でミニ講座
箕輪町の郷土博物館で16日夜、蓄音機の音色を楽しむミニ講座が開かれました。
これは、普段忙しい大人にも博物館に親しんでもらおうと開かれたミニ講座で、5人が参加しました。
蓄音機は、昭和8年に発売されたもので、2年前に町民から郷土博物館に寄贈されました。
講座は、蓄音機の音色を楽しんでほしいと初めて計画され、博物館が所蔵するレコードおよそ300枚の中から状態の良いものを選び、昭和20年代後半から30年代初期の歌謡曲と童謡合わせて10曲を聞きました。
参加した人たちは、蓄音機から流れる歌に合わせて口ずさむなどして楽しんでいました。