桑沢・永岡副町長退任式
任期満了に伴い9月30日付で退任した箕輪町の桑沢昭一副町長と永岡文武副町長の退任式が9月30日、箕輪町役場で行われました。
退任式には職員130人が出席し、花束などが送られました。
桑沢さんは昭和37年4月に役場に入り税務課長、総務課長などを経て平成15年10月に助役に、平成19年から総括副町長を務めました。
永岡さんは、平成15年6月ににオリンパス光学工業(株)を退職後、助役に就任し、平成19年から特命副町長を務めました。
桑沢さんは「今日まで5人の町長、大勢の職員、地域の人と一緒に仕事をさせていただいた。貴重な財産をつくることが出来た」と話していました。
永岡さんは「行政も民間も仕事を進めていくのは人。今まで以上に一人一人が自己責任、自己決定の理念のもと仕事に取り組んでほしい」と話していました。
式で平澤豊満箕輪町長は「2人はリーダーとしての能力が高く、多くの成果が生まれた。今後の町の発展の確たる礎になる」と8年間の実績をたたえました。
この後、2人は職員に見送られ役場を後にしていました。
1日から、副町長に前の総務課長の白鳥一利さんが務めます