芸大准教授が小学生を指導
7月22日に開催される第25回伊澤修二記念音楽祭に参加する伊那市内の小学生が7日、東京芸術大学准教授から指導を受けました。
音楽祭に参加する市内の小学校3校のうち、伊那東小学校では2年生104人が指導を受けました。
音楽祭は、高遠町出身の伊澤修二が東京音楽学校、現在の東京芸術大学の初代学長を務めていたことが縁で毎年開かれています。
伊那東小の音楽祭への参加は、去年に続き2回目です。
7日は、東京芸術大学音楽学部の山下薫子准教授が指導にあたりました。
山下さんは「大きな声で叫ぶのではなく、心の中で思いを伝えてください」「最近うれしかったことを思い出して気持ちを込めてみましょう」などと、部分ごとにアドバイスを送っていました。
第25回伊澤修二記念音楽祭は22日土曜日に高遠町文化体育館で開かれ、伊那東小は、第一部に参加します。