学校給食アイデア料理コンテスト審査会
箕輪町の小中学生が学校給食の献立を考えるアイデア料理コンテストの審査会が7日夜、箕輪町保健センターで開かれました。
コンテストは箕輪町の食育推進事業の一環で、今年で4年目です。
秋の献立を募集し、町内の中学校と5つの小学校から248人の応募がありました。
同日は、書類による1次審査で入賞作品に選ばれた6点から最優秀賞を選ぶ2次審査が行われました。
献立を考えた児童と生徒が、「野菜がたくさんとれるようにした」「和風、洋風、中華風といろいろな味を楽しめるようにした」などと、献立について発表しました。
その後、栄養士や役場職員ら15人が、季節感、色どり、味、オリジナル性などを考え、試食審査していました。
最優秀賞は来週決定する予定で、表彰は学校で行われます。
入賞した6つの献立は、それぞれの学校で、実際に給食で提供されるということです。