ノルディックウォーキング講習会
スキーのストックのようなポールを手に持ってウォーキングをするノルディックウォーキングの講習会が8日、伊那市の榛原河川公園で開かれました。
伊那市を中心に南信地域や岐阜県などから40人が参加しました。
講習会は長野県スキー連盟が開いたもので、今年で4年目です。
参加者は、インストラクターの富井聖さんの指導を受け、ポールを持ってジョギングコースを20分間歩きました。
ノルディックウォーキングは、全身を使うため通常のウォーキングより消費カロリーが20%ほどアップするほか、膝や腰への負担が軽いということです。
参加したある男性は、「普通に歩くより姿勢がよくなり、速足で歩ける。景色を見たり、楽しみながら出来るので楽しい」と話していました。