暴力追放・地域安全伊那市民大会
暴力を追放し、安全で明るく平和な住みよい伊那市を築こうと、伊那市などが暴力追放・地域安全伊那市民大会を8日、いなっせで開きました。
大会には関係団体からおよそ400人が参加しました。
伊那市防犯協会女性部が、強引に貴金属を買いたたく押し買いについての寸劇を発表しました。
寸劇は、東日本大震災の影響で貴金属が必要だと偽り家に訪れた暴力団員に、主婦が宝石を売ってしまうという話です。
劇の中で、押し買いに対して毅然と断る、一人で対応しない、相手を確認するなど注意を呼び掛けていました。
大会の最後には、暴力追放と地域の安全についての大会宣言を採択し、参加者全員で「がんばろう」を三唱していました。