地域の生産者が作った野菜などを売る「街なか秋市」
街を賑やかに
伊那市の中心市街地の再生に取り組む伊那まちの再生やるじゃん会は、地域の生産者が作った野菜などを売る「街なか秋市」を14日、タウンステーション伊那まちで開きました。
街なか秋市は、地元でとれた新鮮な野菜や果物を販売することで街を賑やかにしようと、伊那まちの再生やるじゃん会の、街のステージ委員会が初めて開いたものです。
14日は、伊那小学校4年正組の児童およそ30人が、販売を手伝いました。
正組では、総合学習の一環で商店街に賑わいを取り戻す活動をしています。
児童らは、商品を運ぶ係や会計係などに分かれてお客さんの対応をしていました。
街のステージ委員会の委員が市内の生産者に呼びかけ、今日はおよそ10人からぶどうや白菜、ネギなどが寄せられました。
訪れた人は、かごいっぱいに商品を詰めて買い求めていました。
商品は、販売開始から1時間ほどで、完売しました。
街なか秋市は、21日金曜日にも開かれます。