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西箕輪小2年生が小麦の収穫祭

西箕輪小2年生が小麦の収穫祭

 西箕輪小学校の2年生は12日、自分たちで育てた小麦を使ってカレーにつけて食べる「ナン」を作りました。
 この日は、西箕輪小2年とち組ときり組の児童70人が、保護者や小麦づくりでお世話になった人を招いて収穫祭を行いました。
 2年とち組ときり組では、様々な料理に使われている小麦を自分たちで育て、料理をしてみようと1年生のときから小麦づくりをしています。
 今年7月の収穫作業では、およそ330キロの小麦を刈り取ったということです。
 子ども達は、小麦に水やオリーブオイルを混ぜて生地にすると、薄く伸ばしてフライパンで焼いていました。
 ナンが完成すると、早速カレーにつけて味わっていました。
 ナンを食べた子ども達は「おいしい」「また作りたい」と話していました。
 2年とち組の中山和代教諭は「普段作っている農家の人の苦労や口に入っているものがどのように作られているのか、勉強になったと思う」と話していました。

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