健康づくりの拠点 森の交流施設完成
南箕輪村大芝高原に健康づくりの拠点となる、森の交流施設が完成しました。
森の交流施設は、大芝高原の森林セラピーロードと合わせた健康づくりの拠点として造られたものです。
15日は、唐木一直村長など関係者がテープカットなどで完成を祝いました。
施 設は木造平屋建てで建築面積は111平方メートル。
飲食などができる味工房とウッドッデッキでつながっています。
工事費はおよそ2,700万円で国の補助で賄われています。
施設内には、腕や足、お腹まわりの筋肉量や、脂肪量などが計測できる体組成計が設置されています。
またエアロバイク3台がありトレーニングに活用でるほか、血圧計、握力計なども備えられています。
この施設には、水曜日と金曜日の午後に健康運動指導士が常駐し、訪れた人たちに、健康づくりのためのアドバイスも行います。
村ではこの施設を拠点に大芝高原を健康と癒しの森として充実させていきたいとしています。