鹿肉ハンバーグでジビエ学ぶ
伊那市長谷の気の里ヘルスセンターで15日、伊那市内の保育園の栄養士らが鹿肉のハンバーグを試食しジビエ料理などについて学びました。
この日は栄養士らが鹿肉のハンバーグのほか、地元で採れた野菜などを使った料理を作り試食しました。
これは地産地消の給食作りを学ぼうと伊那市保育協会給食部会が開いたもので、およそ30人が参加しました。
この日は、茅野市のフランス料理店オーナーシェフで農水省から地産地消の仕事人に選定されている藤木徳彦さんが、鹿肉の調理法について説明しました。
集まった栄養士は自分たちで作った鹿肉ハンバーグの味を確かめていました。
伊那市保育協会給食部会では、調理法など学んだことを今後の給食作りに役立てたいとしています