みのわ健康アカデミー卒業生の集い
箕輪町が2005年からシニア世代を対象に行っている健康教室「みのわ健康アカデミー」の卒業生の集いが19日に開かれ、継続的な健康づくりのための活動が紹介されました。
卒業生の集いは、教室終了後も継続して健康づくりをしていこうと「みのわ健康アカデミーフェスティバル」と題して毎年行われていて今年で3回目になります。
これまで273人が卒業し、この日はこのうち115人が参加しました。
卒業後も自主的に健康づくりを行っているグループも多く、その活動の輪を広げようと事例発表が行われました。
活動を発表した1期生のグループは、週に2回集まってウォーキングを行い、今年の秋には赤そば畑を歩くウォーキングイベントを開きました。
誰でも気軽に来てもらえるように、申込や受付をなくしたところ、卒業生以外の一般も含め60人以上が参加したという事です。
町では、教室終了後も自主的な健康づくりの輪を広げ、健康、長寿の町づくりをしていきたいという事です。