箕輪町消防団が秋季訓練
緊時に備えてきびきびと
箕輪町消防団(荻原利一団長)の秋季訓練と救護競技大会が23日、箕輪中部小学校であった。
救護競技大会は、緊急時に必要な応急手当てができるように正しい救急法の知識と技術を身につける目的。
軽症の部、重症の部に分かれ、各分団から1チームずつが出場した。負傷個所は頭部の切創、右ひざの骨折などを想定し、競技開始前に出題。主将を含め4窶・人が三角きんなどを使い、役割を分担しながら負傷者の処置に当たった。
止血効果が適切か、患者の安静を保っているのかをポイントに審査した結果、総合順位は(1)第4分団(2)第6分団(3)第3分団窶狽ネどとなった。
また、全団員を対象とした秋季訓練には約230人が参加。方向転換、体形転換など基本訓練をこなした。