伊那愛石会の第51回水石展
伊那愛石会の第51回水石展が、22日と23日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。
会場には、会員が天竜川水系で見つけた石32点が並んでいます。
伊那愛石会は、上伊那地域の住民18人でつくられています。
ある会員は「石の種類は450種類ほどあるが、なかでも三峰川は多くの種類の石がとれる」と話します。
並べられているのは、石にくぼみができた水溜まりと呼ばれる物や山の形をした山型の物、色のついた色彩石など様々です。
入賞した物のうち、伊那ケーブルテレビジョン賞には、伊那市の飯島尚美さんの作品が選ばれました。
飯島さんは、水を入れると実際の湖に山が映っているように見えるところが気に入っていると話していました。
伊那愛石会の第51回水石展は22日と23日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。