第12回邦楽子どものつどい
伊那三曲協会による「第12回邦楽子どものつどい」が23日、伊那市のいなっせで開かれました。
伊那三曲協会で琴や尺八、三味線を習う園児から高校生までおよそ40人が集まり、日ごろの練習の成果を披露しました。
幼い時から日本の音楽に親しんでもらおうと、始めた子どもだけの発表会は今年で12年目となります。
コンサートの最後の「三段の調」では、19人の子どもたちが琴、三味線、尺八の合奏を披露し、会場を楽しませていた。
三曲協会の吉田祐山会長「人前で演奏する事によって、技術面、精神面を高めると共に、人生の大きな糧にしてほしい」と話していました