まほらいな市民大学同窓会創立十周年記念式典
まほらいな市民大学を卒業した学生でつくる同窓会の創立10周年記念式典が24日、伊那市のいなっせで開かれました。
記念式典には、会員およそ100人が参加しました。
まほらいな市民大学は、市民の生涯学習の場として、伊那市が2年制で開いているもので、これまでにおよそ780人が卒業しています。
同窓会は、卒業生の交流の場として平成12年に発足し、以来300人以上の会員が趣味や健康づくりの活動を行っています。
久保村通男会長は「市民として地域の力になれるよう今後も精力的に活動していきたい」と話していました。
学長の白鳥孝伊那市長は「市民大学とは違った視点で生涯学習をし、地域の為に発揮してほしい」と激励しました。