井月の句心を書で描く
うた心を書で描く研究会が作品展 13日(日)まで
伊那ゆかりの漂白の俳人、井上井月の句を書で表現した作品展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。
作品を展示しているのは、うた心を書で描く研究会で、20人が42作品を出しています。
井月をテーマにした映画ほかいびとが公開されるのを前に、その前哨戦として企画しました。
代表の向山竹脩さんは、句をまず理解し、配置や墨の濃淡でいかに効果的にその心を表現するかを追求していると話しています。
作品展は、13日日曜まで、伊那図書館の広域情報コーナーで開かれています。