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「生ごみ・紙ごみ」減量化、資源化の2本柱

「生ごみ・紙ごみ」減量化、資源化の2本柱

上伊那広域連合廃棄物政策審議会は、生ごみと紙ごみを、ごみの減量化・資源化の2本柱として、今後、検討を進めて行く事を14日、確認しました。
この日は、3回目の上伊那広域連合廃棄物政策審議会が、伊那市のいなっせで開かれました。
広域連合によりますと、上伊那の可燃ごみのうち、4割が生ごみ、2割が資源化可能な紙ごみという事です。
会議では、コピー用紙やメモ紙、菓子箱などの「雑紙」を、資源ごみとして回収する為の、専用の袋を作った伊那市の事例などが紹介されました。
委員からは、「雑紙は、市町村ごとで、分類する区分も、紐で縛るなどの扱いもそれぞれ違う。
統一した収集方法を検討する必要があるのでは」などの意見が出ていました。
また、生ごみについては、各市町村で、農家とタイアップし、堆肥化できないか調査してほしい等の要望が出ていました。
審議会では、今後、ごみの減量化、資源化に向け、生ごみと紙ごみの2つを柱とし、検討を進め、方向性を示していきたいとています。

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