第22回 ふれあい広場
箕輪町の福祉の集い「第22回ふれあい広場」が、13日、文化センターや地域交流センター一帯で開かれました。
人と人のふれあいや、交流を大切に、誰もが暮らしやすい福祉の町づくりについて考えようと毎年開かれています。
会場には、町内の福祉施設利用者のちぎり絵や、小物などの展示や販売、車椅子などの高齢者疑似体験など、様々なコーナーが設けられ多くの人でにぎわっていました。
このうち、手話などを教わる、福祉体験コーナーでは、訪れた人達が、自分の名前や簡単な挨拶を教わっていました。
指導者らは、「手だけでなく、口もいっしょに動かす事。相手の表情を見ながら手話をすると、より気持ちが通じ合えるようになります」と、アドバイスしていました。
手話を体験したある女性は、「手話を覚える事で、コミュニケーションのきっかけにしたい」と話していました。