信大農学部で冬の花シクラメンの販売開始
冬の花、シクラメンの販売が16日から信州大学農学部で始まりました。
販売されているのは信大農学部食料生産科学科の2年生が実習で栽培したシクラメンです。
今年は26品種、およそ2千鉢を栽培していて、赤や白、ピンクなどのシクラメンが販売所に並んでいます。
安くて長持ちすると評判で、毎年買いに来るという常連客の姿も見られました。
実習で学生の指導にあたっている技術職員の中村篤さんは「学生が丹精込めた花。多くの人に買ってもらえたらうれしい」と話していました。
信州大学農学部のシクラメンは1鉢1200円で、来月25日まで、水曜日と木曜日に販売しています。