羽広菜かぶの漬け込み作業
長野県の「信州の伝統野菜」に認定されている羽広菜かぶの漬け込み作業が始まりました。
18日は、羽広菜生産加工組合の組合員7人が伊那市西箕輪のみはらしファーム内にある漬物加工場で漬け込み作業を行いました。
作業は、収穫したおよそ500キロのカブをきれいに洗って2つに割り、いらない部分を取り除いていきます。
切ったかぶと、酒粕、味噌、砂糖を合わせた物を交互に敷き詰めていき、20日から30日ほど置いて、味をしみ込ませるということです。
漬け込み作業は、12月上旬まで行われ、みはらしファームの直売所やJAなどで一袋300円で販売されるということです。