NTN(株)会長が箕輪町に寄付
ベアリングメーカーのNTN(株)の会長が、障害のある子どものためにと、箕輪町に20万円を寄付しました。
24日は、NTN長野製作所の川島一貴所長らが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に寄付金を手渡しました。
寄付は、大阪府に本社を置くNTN(株)の鈴木泰信会長が個人で行っているものです。
全国各地の経済団体や大学で経営などについて講演をしていて、その講演料を障害のある子どものためにと、NTNの事業所のある地域に届けています。
今回は、長野製作所が箕輪町にあることから町に送られました。
平澤町長は、「貴重なお金。有効に使わせていただきます」と感謝していました。
町では、母子通園訓練施設若草園で備品購入などに寄付金を使うということです。