山想会山岳写真展
山岳写真仲間でつくる「山想会山岳写真展」が25日から、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
山想会は、駒ヶ根市と宮田村に住む山岳写真愛好家3人でつくる会で、会場には1人9点ずつ27点が展示されています。
メンバーの1人が中央アルプスの山荘で支配人を務めていることから顔見知りになり、以来、20年来の付き合いです。
それぞれ個展は開いていますが、3人では初めてです。
写真は、全て中央アルプスと南アルプスで撮ったもので、冬の雪山をメインに春の花畑や、夏の夜空など四季折々の作品が並んでいます。
代表の鎌倉國光さんは「様々な角度から、四季や時間の移ろいを感じることができると思うので多くの人に見てもらいたいです」と来場を呼び掛けていました。
山想会山岳写真展は、12月1日木曜日まで、伊那市のいなっせで開かれています。